中国語上達のために「語学パートナー」を探す方法とおすすめサイト

2019-10-06

中国語を学ぶ上で一番大切なものは「発音と声調」です。中国滞在歴10年超えの私が心底感じています。この最重要な「発音と声調」を上達させるには、実際に生で音声に触れ、試すことが必須です。これを可能にするおすすめの方法「相互学習パートナーを探す方法」をご紹介します。

多くの人が毎日参考書とにらめっこしているよね

そうです。おそらく多くの方は参考書から言語を学ぼうとしています。私も同じでした…しかし中国語の勉強にこれはおすすめしません!冒頭でお話したように、発音と声調命だからです。

ではどうしたらいいでしょうか。それは実際にその国の人と話しながら勉強することです。大人になってからの発音はネイティブと同じにすることはほぼ不可能です。しかし、近づけることはできます。それには、いくらCDを聞いても、発音や声調を説明する参考書を見てもわかりません。やはり実際に聞いて、話して、直してもらって正しいものに近づけることが必要です。

私がおすすめしたいのは「相互学習パートナーを探す」です。こうすればお金をかけることなくそれが可能となります

中国語相互学習パートナーを探す方法

まずご紹介するのはネットサービスを介した手段です。こちらでは2つの方法をご紹介いたします。自身でご検討の上、お選びいただければと思います。

  1. QQ
  2. Wechat

QQとWechat(微信)につきましては、インストール済みを前提でお話いたします。万が一お済みでない方は、以前他の記事で書いていますので、よろしければご参考ください。

それでは参ります。

QQを使って探す方法

QQはテンセントという会社のチャットサービスです。

QQにはコミュニティグループを探せるサービスがあります。自分でグループを作ることもできますし、すでにあるコミュニティに加入することもできます。私がご提案したいのは、既存のコミュニティーで相互学習のパートナーを募ってみることです。

これは中国語版QQ(PC)なのですが、こちらの右下にある「查找(検索)」を選択します。

すると、検索ページにとびます。

左から「人物検索、コミュニティー検索、企業検索」がありますので、真ん中の「コミュニティー検索」を選び、検索したい言葉を入力します。今回は「苏州 日语(蘇州 日本語)」で検索しました。検索ワードに関係のあるコミュニティーが表示されますので、興味のあるものを選び、「加入」をクリックします。

クリックした時点ではコミュニティーに参加できるかどうかわかりません。コミュニティー管理主の承認が必要なところがあります。「加入」をクリックして、すぐにメンバーになれない場合はしばらく待ってみてください。

これで、完了です。こちらのグループでチャットするもいいですし、グループメンバーのなかから個別でパートナー練習ができる人を募るのもありです。ただし、みなさんも同じだと思いますが、見ず知らずの人から急に友達申請があっても怖いだけですよね。それなりの、準備が必要だと思います。

Wechat(weixin)を使って探す方法

QQサービスを提供するテンセントが2つ目に提供を始めたチャットサービスがこちらです。現在主流と言えるでしょう。

このWechatには「近くにいる人を探す」という機能がありますので、お住まい近くの中国の方を探せるかもしれません。ただし、注意点が一つあります。それは詐欺師です。本人ではない美人の画像を使って注目を集め、お金を要求してくる人がいます。常識的に考えて甘い話はそうはないので、騙されないようにご用心ください。

  1. 発見
  2. 近くにいる人

この順番に選択をすると、現在地から近くにいる人を検索できます。
※ 右上の「…」をクリックすると細かい設定ができます。

あとは申請を送って許可されれば、連絡が取れるのですが、これはナンパです。それに中には不純な動機の人(詐欺、販促)等もいますので、はっきり言ったらあまりおすすめしません。

語学パートナー探しにおすすめサイト

ここまでは多少ナンパ的な要素もあるので、気がのらない方も多いでしょう。そんな方にはまともで、且つ効率的なこちらはいかがでしょうか。

  1. Mixxer
  2. italki

こちらはオンラインの教師を探すサイトなのですが、どちらも語学パートナーとして教え合うことで無料でサイトを使うこと、そして、語学を勉強することができます。

Mixxerを使って探す方法

こちらは語学パートナーを探すための専用サイトです。そのため、登録者の語学習得に対するモチベーションも高いですし、動機不純な人も多くないと思います。語学の難しさという点も理解している同士なので、効率はいいでしょう。

Mixxerのサイトを見てみるこちらからお入りいただけます。

アカウントを作る際に、自分の探している言語パートナーの母語が選択できます。例えば中国語普通語であれば「Mandarin」というようにです。同時に自分の言語を「Japanese」と記入することで、パートナー選びの際に自動的に検索されます。

検索したい場合は上の画面の2箇所から移動できます。

検索ページに移ると一瞬「ん?」となりますが、アカウント登録時に入力してある言語と国しか表示されないので多分わかりますね。

実はアップデート前は非常にわかりにくい構造でした。自分が求める相手の国、言語?自分の出身、言語?これらが本当に「??」な感じでしたが、今は直っているのでよかったです。

italkiで探す

こちらは個人でオンライン語学講師をする・探すサイト(教師の資格がない人でもできます)なのですが、その機能の一つとして有料の講師探しではなく、無料で語学パートナーが探せるようになっています。

サイトもわかりやすく構築されていますし、見ているだけで面白いと思います。私も実際に利用したことのあるサービスです。おすすめです。

italkiのサイトを見てみるこちらからお入りいただけます。

登録が完了したら、言語パートナーを探しに行きましょう。

サイトのメインは個人用のオンライン語学教室なので、ページ内ではそちらの項目の方が多く割かれています。しかし、よく見ると、語学パートナーを探す項目があり、実際に無料のパートナー探しをメインで使っている人も多いですので、おすすめです。

メインページの右上にある、「コミュニティー」から「ラングリッジパートナー」を選んでください。カーソルを合わせると項目がいくつかあらわれます。

パートナーの探し方は画像内にあるとおりです。

中国人の語学パートナーを探している時は以下のようになります。

学習中 → 日本語
性別 → お好きな方
出身地 → 中国(おすすめ)
居住地 → お好きな場所
母国語話者 → クリック

あとは検索してヒットした人の中から気に入った人に連絡をとり、今後の勉強についてお話すればいいわけです。

最後に

今回は中国語勉強に不可欠な発音力を高める目的として、言語パートナー探しのご提案を致しました。

英語は日本式英語で話しても割と英語圏の人は理解してくれますよね。しかし、中国は発音+四声というダブル要素がある分、なかな理解してもらえないのです。私が思うに最初に発音部分をなるべく近づけ、四声はだんだんと正確性を上げていく、そんな感じが良いのではないかと思います。

あくまでも自信の体験からのアドバイスとなります。

この記事を書いた人

JUNP

2008年から中国で日本語教師をすること早10年。中国でできないツイッタ-始めました。よかったらフォローお願いします。

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