PC、USBファイルデータの復元『EaseUS Data Recovery』使い方

台帳やノート等、手書きで保存した昔と違い、パソコンやスマホなどを使うのが普通です。そんな大事なデータが「ない!?」となった時の焦りと言ったら何ともいい難いものです。そんな緊急事態の救世主がデータ復旧ソフトです。

今回はEaseUS社の『EaseUS Data Recovery Wizard』を体験しましたので、レビューを中心に使い方も含めご紹介致します。

こんな状況には藁にもすがりたい・・・
  • 削除してしまった
  • フォーマットしてしまった
  • アクセスできない
  • 削除、非表示、紛失したやRAWパーティション

お困りの方ぜひ御覧ください。

EaseUS社のサービスと情報

EaseUS(イーザスソフトウェア)社は2004年中国四川省成都市にて設立、現在まで15周年にわたりデータ管理に携わってきた会社です。

 公式サイト上のデータ 

  • 世界160カ国、地域にてサービス展開
  • サービス利用者800万人超え
  • サービス数36
  • 製品ダウンロード数1,2億回

 サービス 

  • iOS Android復旧
  • PCデータ復旧
  • バックアップ&復元
  • パーティション管理
  • データ移行

経験と実績のあるサービスであることがわかります。中国の会社ということで安全性を気にされる方もいるかとおもいますが、FedEx、トヨタ、マイクロソフト等国内外の有名企業が導入しています。

 会社情報 

住所:中国四川省成都市高新区天益街38号理想センター12階
電話:+86-28-85454385(代表)
Mail:support@easeus.com

データ復元「EaseUS Data Recovery Wizard」とは

サービス一覧に列挙したうちの、「PCデータ復旧」ができるツールがこちらです。

  • 誤削除によって消えたデータ
  • フォーマット化で消えたデータ
  • パーティション紛失によって消えたデータ
  • システムの不具合によって消えたデータ

 復旧のできる端末及びメディア 

  • Windows
  • Mac
  • iOS
  • Android
  • ハードディスク、USBメモリ、SDカード等

このようにパソコンだけでなく、スマホ向けのサービスもあります。連絡先、写真、ビデオ、音楽、文書等が復元可能です。

無料版と有料版の違い

パソコンで使うWindows向けとMac向け、そしてスマホやタブレットでのiOSとAndroidそれぞれ無料で使えるものと有料コースがあります。

 パソコン 

Win(無料):最大2GBまでデータ復元可
Win(Pro):復元できるデータ制限なし
Mac(無料):最大2GBまでデータ復元可
Mac(Pro):データ制限なし、データをクラウドに保存、iOS端末データ復元、その他

※ 無料版は条件により、復元できる大きさが異なるようです。

 スマホ 

And(無料):メッセージ、連絡先、写真一回、ビデオ、音楽一回
And(Pro):復元数量制限なし
iOS(無料):連絡先5件、写真や動画1件、通話履歴、iCloud、その他
iOS(Pro):復元数量制限なし

Proコース、つまり有料コースは復元に制限がありません。

 有料コース料金 

Win/Mac(Pro)・・・・8,900円(1PCのみ利用可)
Win(Pro+winpe)・・・11,580円(1PCのみ利用可、起動不能のPCからも可)
Win/Mac(Technician)・35,880円(複数のPCで利用可)

iOS(Pro for Win)・・・5,980円(1PCのみ利用可)
iOS(Pro for Mac)・・・6,990円(1PCのみ利用可)
Android(Pro)・・・・・4,490円(PCのみ利用可)

※ 直接スマホやタブレットからもできますが、パソコンに繋いでも復元ができます。その際のOSの違いです。
※ 全て19年10月4日現在の価格です。

PC(Win)版の使い方

今回はWindows版のProバージョンで試してみました。

ダウンロード&インストール

自分の用途にあったリカバリーソフトウェアをインストールします。

カスタムインストールと標準インストールが選べます。「後述の条項に同意する」にチェックを入れ、「 今すぐインストールする 」をクリックするだけです。

特に何もすることなく完了します。

スキャンと復旧に移る場合はここで「 今すぐ始める 」をクリックします。

※ 何かわからないことがある時はページ右端に「 オンラインチャット 」ボタンがあるので、使ってみるといいです。

メインページとドライブ選択

パソコンから行う場合はパソコン内のハードディスクドライブと、外付けドライブ(リムーバルディスク)から選択します。次に「 スキャン

スキャン開始(USBメモリ削除データ)

今回はKingston社の32GBUSBメモリー(名前:shino memo)を使い確かめて見ます。

削除したデータ

  1. パワーポイント:6.6MB
  2. ビデオ1(MP4):113MB
  3. ビデオ2(RealVideo):16MB
  4. 音楽(MP3):11MB
  5. 写真(JPG):91KB

それぞれをフォルダ(名前:紛失データ)に入れた状態、フォルダに入れない状態(コピーファイル)2つに分けて入れた後削除してあります。

スキャンをクリックすると、1秒ほどで、削除データが表示されました。スキャンはこの後も続き、見つかりにくい細かいファイルを探してくれます。

データファイルをプレビュー確認

要らないものまで復旧する必要はないので、選択して選びたいこともあります。そんな場合は検知されたファイルをダブルクリックすることですぐに確認することができます。

データリカバリー(復旧させる)

  1. チェックボックスを「☑」にする
  2. リカバリーをクリックする
  3. データの復元場所を指定する

これでリカバリー(復旧)がスタートします。

スピードは復元したいデータ数、容量とパソコンのスペックによって異なります。私の場合は15秒ほどでした。

復元状況

『Recovered data〇〇(日付)』でデータファイルが保存されます。

今回私のテストでは問題なく全てが復元できました。

人気データ復旧ソフト『Recuva』と比較

無料で利用できるRecuvaと単純に比較してみました。「Recuva」はパソコンのフリーソフトを紹介している有名なサイトでは評価が高く、星五段階評価で「4」、「4.5」となっています。

 データ復旧(スキャン)の結果 

スキャンしたメディア:USBメモリ(16GB)

誤差の範疇と言えるのか、大きな違いとなるのかは個々の判断によると思いますが、大事なデータや紛失したものが1つでも多く戻る可能性を考えたら大いに越したことはありません。

この後のデータ復旧についてはどちらも選択してから行います。必要なものがあるか確認してみるといいと思います。

 

この記事を書いた人

JUNP

2008年から中国で日本語教師をすること早10年。中国でできないツイッタ-始めました。よかったらフォローお願いします。

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