楽天カードでマイナポイント5000円分をもらうまでの手順

楽天カードと言えば川平慈英さんが印象的なCMをされていますし、楽天市場などでご利用の方も多いと思います。マイナポイントはいかがでしょうか?総務省が進めてきた国によるポイント事業です。
このマイナポイントが9月以降2021年3月までの期間限定で5000円相当分付与されるんです。もちろん、ただでもらえるわけではないのですが、普段クレジットカードを使う方、楽天市場で購入される方ならぜひ獲得したいポイントでしょう。
楽天カードをまだお持ちでない方なら、申請時にも楽天ポイントが5000ポイント、キャンペーン時なら8000ポイントもらえることもありますね。更に、他にもキャンペーンをしていることもあるので、お持ちでない方は持っていて損はないかと思います。
それで本記事のテーマ、「マイナポイントを楽天カードで獲得するまでの手順」をご説明したいと思います。
楽天カード以外にマイナポイント同時キャンペーン、またはオリジナルキャンペーンのキャッシュレス決済をまとめました。興味のある方はご覧になってみてください。
楽天カードの発行とメリット
楽天カードは何と言っても買い物に便利なクレジットカードです。楽天市場で購入する際にも楽天カードでの支払いをすることでお得にポイントがつきますし、町での買い物も2倍つくこともあります。
しかし、それだけでは所有したい理由になりませんね。現在ならこんな色々なメリットが受けられるよという内容をご紹介します。
- 入会と利用でポイントが合計5000円分付与
- Rakuten UN-LIMIT契約(プラン1年間無料)で1000円分付与
- 楽天ペイSuicaが利用できる(ポイントも貯まる)
- マイナポイントを貯めて楽天市場で買い物できる
「2」の『Rakuten UN-LIMIT』は楽天が携帯電話のキャリアとして提供を始めたサービスです。まだ、基地局の少ないことが原因のためか現在契約者限定で1年間プランを無料にして提供されています。気に入らなければ途中で辞めることができますので、登録するのが面倒くさいという点は確かにありますが、損はないので持っていても良いのかなと思います。
また、「おサイフケイタイ」に対応している端末であれば「楽天ペイSuica」が利用できます。スイカカードを持参していなくても電車やバス、コンビニの支払いができますので便利ですね。更にチャージ200円毎に1ポイント貯まります。利用ではなくチャージでというのがいいですね。
楽天カードでもらうマイナポイント
メディアでも取り上げられるようになりましたので、ご存じの方も多いと思います。日本は電子決済に使えるポイントサービスを提供している会社が非常に多いですよね。ここに来て政府主導のポイントカードです。マイナンバーカードの普及促進を目指しての施策ですね。
このマイナポイントはいろいろなオンラインキャッシュで獲得ができます。
マイナポイントのキャンペーンについて
まず、今回特別に付与されるポイントは期間限定です。また付与されるポイントにも上限があります。
申し込み: 7月1日~
利用期間: 9月1日(火)~3月31日(水)
利用条件: 利用金額の25%
ポイント上限: 5,000円分(20,000円で最高額)
楽天ポイントとしてもらうためには更にマイナンバーカードとアプリの取得が必要となります。
※ マイナポイントの申込みは8月31日までなのでそれまでにマイナンバーカードを取得しないとならないという記事も見ますが、現在は多くのマイナポイントサービスで期限が撤廃されています。
マイナポイント5000円分までの準備

マイナポイントを楽天ポイントで獲得するには5つのステップが必要となります。
- 楽天カードの発行
- マイナンバーカードの取得
- マイナポイントアプリ登録
- 楽天カードアプリ登録
- ショッピング
少々手間がかかるように感じますが、マイナンバーカードは今後必須となりそうです。今回のコロナ禍による10万円給付でもマイナンバーカードが話題になりましたね。
以下よりマイナポイントを楽天カードで作る際の手順をご説明しますが、楽天カードのデメリットもあります。よろしければ合わせてご覧ください。
楽天カードを作る
楽天カードの公式ページから必要事項を入力して申請すれば完了です。すでに持っている方は次のステップからです。
マイナンバーカードの申請と取得
以前は住民基本台帳カードというものもありましたが、発行に500円かかっていました。こちらマイナンバーカードは発行無料で、使えるシーンも多数(コンビニで住民票の写し、戸籍証明書、印鑑登録証明書が受け取れる等)あります。
マイナンバーカードのネット申請はこちらのリンクをごらんください。役場、区役所の窓口でも可能です。
スマホによる申請を行いました。通知カードのQRコードを読み取ることで、申請書IDなど面倒で間違えやすい番号を主導で入力することなく自動で入力できます。
7月1日に申し込んだマイナンバーカードの発行が完了したと役場から連絡ありました。週明けに取りに行こうと思います。
マイナポイントアプリのダウンロードと登録
Androidをお使いの方はこちら、iPhoneをお使いの方はこちらからダウンロードページにとべます。マイナンバーカードの読み込みに不具合があったりして、アプリとしての評価がかなり悪いですね。しかし、マイナポイントの予約・申込に必須となっていますのでインストールまで行ってください。
※ 一部の中華スマホなどではダウンロードできない場合があります。その際はコンビニの端末から申込むかマイナンバーカードを受け取った役所に尋ねてください。
こちらで『マイキーID』を取得しマイナポイントを予約します。順番は以下のとおりです。
- NFCでマイナンバーカードの読み取り
- パスワードの入力
- 『発行』ボタンクリック
※ パスワードはマイナカードの受け取りに登録した4桁のパスワードです。3回間違えるとお住まいの市町村窓口に出向かなければいけなくなります。
ここで少し注意点は「おサイフケイタイ」などのNFCがないと読み取りができません。しかし、IDをを取得すればいいので、家族にでもID取得まで端末を借りるというのでも大丈夫だとは思います。
楽天カードアプリでマイナポイント登録
いろいろなオンライン決済方法からマイナポイントの給付を受けられますが、最初に指定したサービス1つしか対象にならないようですのでお気をつけください。
さて、マイナアプリでマイキーID(マイナポイント予約)をしたあと、楽天カードアプリで申込を行わなければなりません。以下の手順です。
- 「楽天カードアプリ」ダウンロード&インストール
- 下(アンダーバー)の「その他」
- 上(トップバー)の歯車マーク
- マイナポイント申込
マイナポイントの獲得
準備ができたら9月1日以降のキャンペーンの開始を待ちましょう。キャンペーンが始まったら通常通り買い物をすればいいだけです。楽天市場はもちろんのこと街中の買い物に登録してある楽天カードでクレジット決済をすればポイント還元の対象となります。ただし、ポイント還元に関して注意点があります。
9月1日から3月31日の期間内に楽天のクレジットカードを使って買い物をするのですが、トータルで2万円に達した、翌々月の25日前後が還元日となります。
2万円に満たない場合は5月25日前後に25%分のポイントが獲得できます。
以下でシミュレーションをしてみます。

9月21日の時点で1万円の買い物をしますが、2万円に満たないのでこの時点ではポイントの即支給にはなりません。11月3日にもう一度1万円の買い物をすると、1回目のと合わせ2万円に達するので、その翌々月つまり1月がポイント還元の月となります。

こちらの場合は9月21日の1万円しか利用がありません。期間内に2万円は到達しないので、キャンペーンが終了する3月末日から翌々月の5月25日前後に支給となります。尚、1万円の利用額なので、ポイントは2500円相当ということになります。
また、こちらのマイナポイントは楽天ポイントで支給されますが、楽天カードの通常ポイントはこれまで通り別途付与されます。
よくカードを利用される方は問題ありませんが、ポイントは新たな追加ポイントが発生しない状況では1年間で失効してしまいます。
いかがでしょうか。おわかりでしょうか。ステップが多く嫌になったという方もいらっしゃるかもしれませんが、5000円分のポイントは大きいですよね。楽天カードをお持ちでない方は特にお得度を感じられるかもしれませんね。ぜひこの機会にいかがでしょうか。
お読み頂きありがとうございました。
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