『Rakuten UN-LIMIT VI』海外多い人最適SIM!ー楽天モバイル

2021-01-31

総務省の号令により始まった携帯電話料金値下げ競争にいよいよ決定的一打が生まれました。それが楽天の手掛けるアンリミット(UN-LIMIT)です。

ドコモの「ahamo」に始まり、ソフトバンクの「SoftBank on LINE」、KDDIの「povo」、大手キャリア3社の本気度が伺えるプランに気持ちが固まりつつあった中でこのニュースです。

この発表を見て思いました。これはまさに海外旅行、海外出張、海外留学、海外滞在の多い人に最適なプランではないですか!・・・と。ニュースを見て心が踊りました!

楽天と言えば、4月から楽天市場の買い物でポイントアップとなるSPUで「楽天ゴールドカード」のメリットが減少するなどあったので、楽天離れを考えていた矢先の朗報です。まだまだ楽天にはお世話になりそうです。

楽天モバイルの新プラン『UN-LIMIT VI』とは

1月29日の午後楽天より正式発表されたのがこの『Rakuten UN-LIMIT VI』です。昨年4月に楽天自身の基地局(au回線兼用)で始まった『Rakuten UN-LIMIT V』のバージョンアップ新プランです。

みなさん、こんな感じで衝撃を受けています。

UN-LIMITの料金プラン

rakuten-un-limit新旧プラン比較
rakuten-unlimit新旧プラン比較

『Rakuten UN-LIMIT VI』のプランも1種類のみです。こちらの図をご覧いただくと一目瞭然ですね。定額制だったものが、細分化され段階的な定額プランへと以降になっています。

これまでの旧プラン(当初予定)の特徴はこうでした。

🔶 月額料金2980円:1年間無料(契約合計300万回線まで ※1)
🔶 通信量:楽天モバイルエリア無料、パートナー回線5GBまで無料
※ 1月29日現在 残りは80万回線ということです。

これでも、この値下げ競争が始まるまでは破格と言える料金設定でした。また1年無料というのも太っ腹サービスでしたね。

4月1日から始まる新プランはデータ通信量によって4段階に分かれています。

🔶 大手3キャリアの設定する20GBより1000円安い
🔶 2980円では無制限にデータ使用可能
🔶 月1GBまでの通信量なら無料

料金プランをみるだけでもこんなにひかれる内容ですね。人によってデータ通信をどのぐらい使うか異なりますし、そもそも誰しも月によりばらつきがあるものです。その点を上手にわけてくれ、利用料の少ない人であれば無料で利用することも可能です。

詳しく料金プランを確認したい方は料金ページを御覧ください。

音声通話の質と通話料金

LINEなどチャットを通してやり取りする機会が多くなりましたが、それでも携帯電話番号を使って通話する機会もあります。そんな時に気になるのが通話の質と料金についてです。

音声通話の料金について

まず、料金ですが通常の電話帳からかけた分に関しては有料で、30秒20円です。この点は忘れてはいけません。

上図は『Rakuten UN-LIMIT VI』の公式紹介ページに記載されているのですが、「かけ放題」の印象が強いですね。ただし「Rakuten Link アプリ利用で」と条件づきであるので、このアプリを介してかけた場合のみ無料なのです。では無料になるRakuten Linkアプリとはどんなものでしょうか。

Rakuten Linkとは電話アプリの一つです。ただし通常の電話回線とは異なります。ということはあまり評判の良くないIP電話なのでしょうか。

Rakuten Linkとは、プレフィックス番号やIP電話とは異なる、RCS(Rich Communication services)を用いた音声通話やSMSに代わる新しい次世代のメッセージサービスです。

楽天モバイル よくある質問

よくある質問での回答ですが、RCSというものを使っているようです。IP電話とも違い、より通話に安定性の高いもののようです。そうはいっても電話回線には劣りますので、大事な電話は電話回線が無難でしょう。

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楽天モバイルの不安と残念な点

楽天モバイルが安くて使い方によっては期待以上の高コスパが実現できそうということはわかりました。しかし、何事も良いところばかりではありません。不安な点が3つあります。

💠 エリア問題
💠 現プランの将来性・持続性
💠 音声通話料金

まず、エリア問題です。公式ページで確認できますが、新参キャリアである楽天モバイルは自社の基地局で対応しているエリアが少ないです。現状はパートナーであるauの電波で非対応地域をカバーしていますので音声通話自体は問題ないのですが、データ通信の使い放題で差が出ます。

対象エリア問題と解決方法

新プランの4階部分は2,980円でデータ通信も使い放題になるのですが、但し書きがある点にご注意ください。パートナーエリアは5GBを超えた分は1Mbpsで使い放題となり、速度制限がかかってしまうのです。

※ こんな対策ができることがわかりました!

Rakuten casa』を使います。楽天基地局エリア外でもこのルーターのような機器を設置することで自宅を仮設の楽天基地局エリアに変えられるのです。これはすごいですね。手数料が3,000円かかりますが、後日楽天ポイントで同額の3,000ptがもらえるので実質無料です。

現プランの将来性・持続性

プランの1階部分(月1GBまで無料)はいずれ変更や撤廃があるのではないかという予想をたてている人が多くいます。これは新プランの特に「0円」部分が、昨年から始まる1年無料キャンペーンの期限を迎える人たちの他社乗り換えを防ぐのが狙いだと見られているためです。

特に4月からは大手キャリアを始めとする通信会社各社が、お手頃で魅力的な新プランを開始します。楽天のエリア等に不満を持つ人なら有料に切り替わるタイミングで乗り換えようと思うのは普通のことでしょう。

これを防ぐための一時的なプランとも考えられなくないのです。いずれにしても現在はメリット部分なので、この点は今後に注目です。

音声通話料金

楽天が他社と異なる大きなポイントは通話のかけ放題がない点です。え?あるじゃん!と思われる方もいるかも知れませんが、かけ放題が適応になるのは「Rakuten link」というアプリを通した場合です。

通常の品質の良い電話を望むかたは「30秒20円」という料金で利用するしかありませんん。他社ではこの電話回線が5分無料や10分無料などあるのですが、楽天にはありません。

つまり、この点が楽天の収益源とも言えますし、我々ユーザーにとっては楽天モバイルを使うか考慮しなければならない点でもあります。

海外多い人は楽天モバイルSIMがおすすめの理由

海外への出張が多い方、留学でしばらく日本を離れる方、海外住まいだけど時々日本へ帰る方、一度は電話回線に悩んだことありませんか。

💠 全く使わない月も基本料金がかかる
💠 アプリの登録や認証にSMSが必要
💠 海外にいるときもSMSは受信したい
💠 日本に帰国したらすぐに音声通話ができる状態にしたい
💠 だけどできるだけ安く済ませたい

解約するべきかどうか、安いプランに変更するべきか、楽天モバイルの新プランはこれを解決するのに最適SIMと言えそうです。ちなみに、私はどうしているか・・・。

私のこれまで

基本は中国生活で、1年に2度冬と夏に1ヶ月ぐらいずつ日本へ戻ります。音声通話はしませんが、アプリの認証などにSMSは必須ということで、音声シムを解約のうえ、日本通信のSMSプラン(月額354円)を使用しています。

本当は電話回線の音声通話も残しておきたかったのですが、これまでは最安でも1,000円ぐらいしました。そのくらい払えばと思われる方もいるかもしれませんが、私はできるだけ節約したかったのです。

ここで楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」の登場です。海外で使うのに最適だと思う理由をお話します。

海外にいるときは無料で使える

1つ目は海外組にとって今回のプランの一番のメリットが1GBまで無料で使える点です。もちろん1GBから3GBの980円、3GBから20GBの1980円、20GB以上の2980円すべて魅力的ではありますが、海外にいる人はそもそもデータ通信を使わないのであまり意味ないんですよね。

これまで、音声通話SIMの中で安いものでも月額1000円ほど、キャンペーンで数カ月間300円引きになる、その程度でした。それでも格安シムの登場で安くなったほうです。それが0円でキープしておけるのですから最強以外の何物でもありません。

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国際ローミングのデータ通信は中国最強

楽天の新プランは国際ローミングが2GBまで同金額で使えるようになっています。これは例えば海外旅行や海外出張に数日行くような場合にすごくありがたいサービスです。通常、現地でシムを購入したりモバイルWi-Fi(Pocket WiFi)を借りて持っていき、ネット利用することもあるかもしれませんが、それにかかる出費も必要ですからね。

この国際ローミングは特に中国で力を発揮します。中国は情報規制があるため、ネットワーク規制が敷かれています。日本ではおなじみのグーグルやツイッター、LINEなど一般的に使われているサービスが軒並み利用不可になっているのです。これは困りますよね。

VPNなどの方法で通常は規制をくぐってこれらのサービスを利用するのですが、手間だったり、やはり利用料がかかるのがネックだったりします。その問題がこの国際ローミングを用いることで解決できます。(VPNの利点もあります。ご興味ある方は下記リンク先記事を御覧ください)

直接楽天シムをスマホにさして中国で利用するだけで日本の環境が構築されます。つまりVPN等なしでグーグルやツイッターなどできるということです。2GBという上限はありますが、これは大きなメリットです。

国際通話かけ放題が980円で追加可能

海外の取引先や、工場とのやりとり、留学先の学校、海外在住の家族、友達などと電話をする時に使いたいのがこちらです。もちろん「音声通話の質と通話料金」でお話したように電話アプリ「Rakuten Link」を使って連絡すれば無料なのですが、やはり聞き逃しや遅延などを防ぎたい時など電話回線を使いたいときに役にたちます。

月額980円かかるので、もったいない気もするかもしれませんが、データ通信を利用しない人なら基本料金は無料なので、この追加料金を考えてもお得と言えそうです。

ただし、一点注意したいのは海外から日本への電話はできないことです。この場合は「Rakuten Link」をお使いください。

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海外からでもSMSで認証ができる

海外にいる時にも日本のサービスを使うことはあると思います。例えばYahoo!のアカウント情報を閲覧したり、あるいはパスワード情報が漏洩したと表示されたのでパスワードを変更したいというときです。

多くのサービスで利用者本人のアクセスであることを確認するために登録スマホ番号へ認証コードが送られ、それを入力するという手順が必要になります。SMSさえ受信できれば海外でも同様にできるのですが、データ通信用のSIMなどでは海外で送受信できないものがあります。

通常音声通話のシムであればだいたい海外でも利用できますが、こちら楽天モバイルのUN-Limitでも問題なくできますので安心です。

Rakuten UN-Limitをお得に申し込む

楽天モバイルは新米通信キャリアなのでまだわからない点もありますが、ポイントプレゼントなどいろいろな嬉しい特典やキャンペーンがあります。現在はどんなものがあるでしょうか。

🔶 1年間プラン料金無料
🔶 同時申し込みで楽天ひかりも1年無料
🔶 Rakuten miniが1円

申込みから1年間はデータ通信をどれだけ使ってもプラン料金が無料になります。もちろん通話代は無料ではありませんが、データ通信が使いたいだけ使えるというのは大きなメリットです。ただし、条件もあるのでご注意ください。

  • 1年間のみ無料
  • 電話回線を使った電話は30秒20円
  • 楽天回線エリア外の利用(au回線)はデータ通信は5GBが上限
  • 300万回線限定(残り80万回線:1月29日)

次に楽天ひかりですが、こちらも条件をご確認ください。

  • 1年間のみ無料
  • 同時申し込みで対象
  • 契約は3年更新(違約金は9,500円)

楽天ひかりは楽天市場の買い物(SPU)が+1倍にもなりますし、光の契約をしていない方にはよいのではないでしょうか。

さて、現在紹介により契約すると「1000ポイントがもらえるキャンペーン」が行われています。ご興味のある方は「 Aq2ZnFHrWLPN 」を入力してお申し込みください。

紹介キャンペーン申込み画像
紹介キャンペーン
  1. [【紹介特典ご利用の方】楽天モバイルIDを入力]をONにする。
  2. Aq2ZnFHrWLPN 」を入力する。
  3. [適用する]をタップする。

お読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
JUNP

2008年から中国で日本語教師をしています。日本語教師のリアルな生活、中国で楽しく快適に暮らすアイディア、節約貯蓄術などを書いていきたいと思います。
 最近はガジェットやプログラミングにも手を出しています🎮